Chord_01: Triad(トライアド)

Chord(和音)

ここからは『Chord:コード(和音)』について一緒に学んでいきましょう。

コードとは、複数の音を同時に鳴らすことを言い、それにはいくつも種類があります。


Triad(トライアド)

3つの音によって成り立っているコードをTriad(トライアド)といい、
大きく分けて4種類のトライアドがあります。

Major Triad(メジャートライアド)

下の画像を見てください。

このようにのルート(基音)のCから考えて、ルート・長3度(M3)・完全5度(P5)という音程の構成で成り立つコードをMajor Triad(メジャートライアド)といいます。

これはCの音をルート(基音)としているので、C Major Triadと言うコードですが、一般的に使うときは『 C 』(シー)というコードネームを使い表されます。


Minor Triad(マイナートライアド)

下の画像を見てください。

このようにのルート(基音)のCから考えて、ルート・短3度(-3)・完全5度(P5)という音程の構成で成り立つコードをMinor Triad(マイナートライアド)といいます。

これはCの音をルート(基音)としているので、C Minor Triadと言うコードですが、一般的に使うときは『 C- 』(シーマイナー)というコードネームを使い表されます。


Augmented Triad(オーギュメンテッドトライアド)

下の画像を見てください。

このようにのルート(基音)のCから考えて、ルート・長3度(M3)・増5度(+5)という音程の構成で成り立つコードをAugmented Triad(オーギュメンテッドトライアド)といいます。

これはCの音をルート(基音)としているので、C Augmented Triadと言うコードですが、一般的に使うときは『 C+ 』(シーオーギュメント)というコードネームを使い表されます。


Diminished Triad(ディミニッシュドトライアド)

下の画像を見てください。

このようにのルート(基音)のCから考えて、ルート・短3度(-3)・減5度(。5)という音程の構成で成り立つコードをDiminished Triad(ディミニッシュドトライアド)といいます。

これはCの音をルート(基音)としているので、C Diminished Triadと言うコードですが、一般的に使うときは『 C。 』(シーディミニッシュ)というコードネームを使い表されます。

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